こんにちは、アワクレトです。
さて、世間の給料日がやって参りました。私もイチサラリーマンであり、一般的に多い毎月25日に支払いのある会社に勤めております。今月もありがたいことにお勤め先からお給料を入金していただきました。
そして迎える一大イベント、証券口座へ入金第2回の時期がやって参りました。ドキドキ。今時振込なんかネットで一瞬で出来るわけですが、ところどころアナログ人間な私はATMで操作を行います。こういう瞬間にドキドキすること自体が初心者である証拠なわけで、不慣れ感丸出しです。
番号を間違えながら2度やり直してなんとか作業を終え、振り返ると5人ほどの列が出来ていました…先頭の人に能面のような表情で見つめられて、背中が寒くなる感覚を覚えながら、足早にATMから立ち去りました。給料日後のATMには人が群がるんだということを改めて実感いたしました。
あまりこの作業は繰り返し経験したくないので、来月にはネットバンキング体制を整えたいと思います。
今月の資産運用状況
それでは、肝心の私の証券口座の状態です。今月月初に購入した株式銘柄たちの状態を前回報告後始めてチェックします。結果は・・・円入金額2,032,261円 評価額2,301,5491円 トータル ＋約15.7％でした。
約1ヶ月での利回りとしては素晴らしい成績です。自分でもびっくりして思わず、顔がニンマリしてしまいました。
とはいえ、この結果はまったく自分の実力ではなく、市場の値動きがたまたま激しいタイミングであり、購入時点がたまたまほぼ底だったことが大きな要因と考えております。言ってしまえば、ただのビギナーズラックです。これにおごらず、淡々と入金積立を継続していきたいものです。
という戒めを自分に向けて発信しながらニヤケ顔を何とかシリアスに戻そうと奮闘しております。
今月の購入銘柄
さて、本題の投資先ですが、前回宣言した通り、目ぼしい安値圏の高配当株を見つけられなかったときは、VOO1本を購入していきたいと思います。購入金額を設定して決定ボタンを押す・・・ちょっと待てよ。
ここで、また新たな疑問が。キャッシュポジションはどのようにするべきなのかということです。キャッシュポジションとは投資における現金比率のことですが、生活資金とは別に投資資金を持っておくことを指すわけですが、さてどう考えたらよろしいのでしょうか。
これ、実はネットで結構調べたのですが、経験豊富な諸先輩方でも人によって言うことが変わっています。その理由は機会損失と様々な局面でのナンピン想定です。キャッシュを多くしていると当然投資資金を抑えているわけで、利回りもその分得られないということになります。しかし、積み立てていったときにある局面で暴落を迎えます。すると資金のある人は「買い場」として購入を進めるわけですが、キャッシュがないとそういうことが出来ずに、損切するかただただ元値に戻ることを祈るだけ（塩漬け）ですね。
これをどう考えるのかということについては統一された答えは無く、自分で答えを考えだすしかないようですね。仕方ないので、初心者なりにどうするかを考えました。
客観的視点としては、コロナ禍により経済は冷え込み厳しい状態です。対して米国株価は2020年11月下旬は日々高値更新を記録している状態です。加えて長期金利は上昇しだし、為替は円高に振れています。短期的には株価は好調をキープするけれども、長期的にはどうなのか、という論調が多いようです。
つまり、まったく分からん！ということが私の結論でした。一概に過去に相関関係や値動きを想定して投資してもその通りに当てはまらない状態になりつつあるということかなと思います。そんな時はどうするべきか・・・
当然ディフェンシブが望ましいのかなと思います。しかし、債券を買い始めると、何か自分の目指すところから遠のく気がするため、ここはキャッシュポジションを多めにとることで対処しようと思います。2/3キャッシュポジションに決めました。
ということで長くなりましたが、ようやくVOOの購入ボタンをポチっとな。
まとめ
今回は2020年11月までの投資成績と次の購入銘柄について紹介しました。成績としてはたまたま買い付けタイミングがよく、単月で見ると素晴らしい成績を記録しました。とはいえ、実力ではなく完全なるビギナーズラックであって、これでいい気にならずに継続していきたいと思います。
そして今回買い付け銘柄はVOOのみです。初心者には王道のインデックス！ということになりました。しかし、前にもご紹介した通り、理想は高配当株での毎月不労所得を得ることを目標にしていきたいと思いますので、リバランスのタイミングややり方についても勉強していきたいと思います。
今回もどなたかの参考になればうれしいです^^
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