投資を始める決意

お金にまつわる話

こんにちは、アワクレトです。

今回は、米国株投資を始めるに当たってもう少し私の状況をご紹介したいと思います。

私自身が経済面で平均的な一般庶民と自負しておりますので、同様の境遇の方が多くおられるのではと考えております。そんな方が私の経験を踏まえて人生を少しでも楽しく生きるためのヒントとしていただければと思います^^

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投資を始める決意に至るまで

詳しく紹介しようかと思ったのですが、あまりにも長くなってしまったので、端的に紹介できる程度に修正しました。ブログもやるからにはちゃんとやっていこうと思いますので、読者の皆様が読みやすいように意識しながら投稿していこうと思います(マジメか!)。

さて、なぜ株式投資を始めたのかですが、結論から申しますと、「お金を増やしたいから」という理由に尽きます!…さすがに以上だと素っ気ないので、もう少し理由を紹介させていただきますね。

誰しもがお金を増やしたいと思うと思いますが、その理由は人によって結構違うかと思います。私の場合は、「会社に依存せずに生活するため、収入源を増やす」という理由からお金を増やしたかったわけです。

会社は守ってくれない

終身雇用崩壊と言われて久しい2020年現在。これまで会社からの収入に頼って生きてきた私ですが、会社は最後は守ってくれないことを目の当たりにしました。そう「コロナ禍」ですね。

誰しも少なからず影響を受けていたのかと思いますが、私の会社では多くの人が辞めることとなりました。それもほとんどの人が会社の発展に貢献してきた功労者だったわけです。いくら過去の功労者であっても今現在いらないと判断した際にはあっけないものだと感じました。

そんな中で、収入源が会社1本ではとても危ないと思うようになりました。

私は離職こそなんとか免れましたが、それでも収入が激減したんですね。さらに元々浪費の多い生活をしていましたので、一気に家計が圧迫されてきました。なんとか切り詰めた生活にすることで持ちこたえたわけですが、この時の経験から「本当のお金の勉強」に興味が沸いたんですね。

しばらく勉強してみた結果、「お金を増やすためには株式投資が必須である」という結論にたどり着きました。

銀行預金とインフレリスク

よく貯蓄しているという話を聞きますが、サラリーマンが銀行口座に給料を少しづつ貯めこんでいっても実は実質損しているという事実をご存じでしょうか。この辺の話をすると長くなるのでかいつまんでお話しすると、銀行の金利より物価上昇の方が勝るため、貯金額の数字的には減っていないけど物価が上昇した分だけ損をしているということです。

100円で買えていた缶ジュースが110円、120円と値上がりしていったり、金額が変わらなくても内容量が減って「久々に買ったらなんか減ってない?」というのが該当しますね。

銀行以外のお金の保管先はタンス?

では銀行口座以外で現金をどこに入れておけばいいのかというと、タンス・・・ではありません。

株式投資ということになります。株の配当を合わせた利回りが、圧倒的に銀行より優れているからです。

しかし、当然株式投資には原価割れのリスクが伴うわけですから、多くの方が敬遠されてきたことかと思います。実際私もそのうちの一人でした。そして、いざやってみると完全にギャンブル状態で大きく損失を出してしまいました…

素人が何もわからずデイトレードを行うことはパチンコより、競馬よりも元本を減らすリスクの高いギャンブルということを身に染みて理解しましたが、この辺の話はまた別の機会に反面教師として参考にしていただけるようにしたいと思います。

しかし、本来株式投資とは、きちんと全体像を理解して投資すべき銘柄に淡々と定期的に投資していくことで誰でも資金を増やすことが出来るものだということです。これをどれだけ若いうちに知ることが出来るかで人生が大きく変わると言っても過言ではありません。私ももっと早く知りたかったです…

まとめ

今回は私の投資に至るまでの道のりをもう少しご紹介しました。

  • 会社から多くの人がいなくなり自分も減収となりました。
  • 会社は守ってくれないので、自分で生きる力を養うため、そしてどうせ生きるなら楽しく生きたいので、本業以外の収入を増やすことは自分にとって重要だと思い、お金の勉強を始めました。
  • お金を増やすためには株式投資が必須だと気付き、素人なりにはじめ、大損しました。
  • それでもめげずにさらに勉強した上で投資戦略を米国株を中心に長期投資というスタンスで行うこととしました。

株は当然ですが、原価割れを引き起こすものですので、損するイメージを持たれる方が多いと思います。しかし、私アワクレトはそうではないと考えましたので、それを今後自身の資金で実践していきたいと思います。

今後の同行を見ていただき私がどうなるかを見極めてもらえればと思います。ブログの更新が止まった時には、撃沈したとご判断ください^^;

いずれにしてもこのブログがどなたかの役に立つことがあれば大変うれしく思っております!

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