こんにちは、アワクレトです。
今月も給料日がやって参りました。今月も投資へ回す種銭を先取りします。
改めて思うところですが、先に毎月の使える金額を決めておくと、生活の中で工夫が出てきますね。
必要なモノとそうでないモノのが、より明確に判断できるようになり、家の中で今までは取っておいた不要物までどんどん捨てていくようになりました。
いい傾向だとは思いますが、あまり極端になりすぎないように注意していきたいと思います。
話を元に戻しますね^^;投資は種銭が重要であることは言うまでもありませんが、私の場合は、まだまだその金額が少ない状態です。
そのため、確実に目標キャッシュフロー金額を達成するために、毎月先取り貯金のような仕組みで投資種銭を確保しております。
今回は具体的な購入までの流れをご紹介しつつ、自身でも投資の記録として残しておこうという趣旨にて記載させていただきます。
日本人セミリタイヤの先駆け 「三菱サラリーマン 穂高唯希さん」
著名な個人投資家の先輩が言っておられました。
明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。
穂高 唯希|Yuiki HotakaさんはTwitterを使っています 「明日は給料日。収入の8割をせっせと株式買付にまわす単純な作業。そうして配当収入の綺麗な右肩上がりのグラフが描かれていく。いかに若年期に投下資本を蓄積できるか、もうそれに尽きるんやで。」 / Twitter
そう、かの有名な「三菱サラリーマン 穂高唯希さん」です。30歳という年齢にしてセミリタイヤを実現されておられます。
当然生活費は投資で得られた配当金で賄われておられ、完全なる不労所得で生活費を捻出できる水準に達しておられます。
この方との出会い(知り合いではありません。一方的に慕っているだけです)ブログにたどり着いたことでした。
https://freetonsha.com/ 三菱サラリーマンが株式投資でセミリタイヤを目指してみた
私が知ったのは既にセミリタイヤを達成された後で、本を出版される少し前のころだったかと思います。
タイトルもそうですが、実際に30歳でセミリタイヤを達成されたという内容にも衝撃を受けて、ほとんどの記事を読み込ませていただきました。
その後出版された本も読ませていただきましたが、本の内容も穂高さんの考え方が凝縮されたような内容となっており、初心者向けの投資の入門書と言った位置づけとなれる本かと思いました。
さすがにブログを結構読んでいた私は既知の内容が多かったのですが、内容が纏まっている分、復習ともなり、読んでよかったと思いました。
とまあ、投資自体は別のきっかけから興味を持ち始めていたのですが、このブログが実践の後押しとなったことは間違いありません。この場をお借りして、御礼を申し上げたいと思います。穂高さん、本当にありがとうございます(本人に伝わるのかという疑問は持たないようにしましょうw)。
給料日即入金で「先取り貯金」
この穂高さんもそうですが、近年ベストセラー本として注目を集めている「バビロン大富豪の教え」でも、先取り貯金を推奨されています。
この貯蓄手法は、昔から語り継がれていて、現在でも実効性と再現性のある手法ということだと理解して、私もこれを行うようになりました。
給料日に、自動的に証券口座へ設定金額が振り込まれるようになっています。そして証券口座からはこれまた自動で、毎月インデックスファンドを自動で購入するように設定しております。
これで、どんなに欲求のコントロールが出来ない私でも、自動的に積み立てられていく仕組みを自分で完成させています。
少し話がそれますが、毎月生命保険を積み立てていたころを思うと、高い手数料で保険会社が行っていた作業を自分で行うようになったと言えるかもしれません。
それも一度設定しておけば、毎月自動でここまでの作業が完了しますので、手間は生命保険契約時と変わりませんね。手前味噌ですが、少しは金融リテラシーが高まってきたような気がしております^^
投資購入銘柄
私の場合、VOOを基本軸として、高配当株銘柄に分散していく手法を取っております。が、まだ種銭が多くない状態なのでまだまだ個別銘柄での分散が効いていません。
インデックスは自動購入の上で一定額を積上げていくわけですが、個別銘柄は流石にそういうわけにはいきませんね。
そこで、株価とにらめっこ状態を月に何度か行うわけなのですが、先にもご紹介したように、穂高さんの仰る「淡々と配当収入を増やす作業」を行う必要性も感じているわけですね。特に種銭の少ないうちはこれ重要と考えております。
そこで、打開策としてポートフォリオにETFを追加することにしました。米国株式に明るい方はご想像に難くないかと思いますが、SPYD、VYM、HDVです。
この3つですが、言わずと知れた優良な高配当ETFとして知られております。それぞれ投資先が違うのですが、配当利回りも、暴落時の守備力もそれぞれ違いますので、バランスよく3つとも購入することにしました。
問題はやはり購入のタイミングです。あくまで高配当金狙いで購入するわけなので、インデックスファンドのように自動購入設定はせずに買い時を吟味します。
とはいえ、分析に取られる時間を減らすためのETFなので、どの程度で許容するかを先に決めておくようにしました。
これらを踏まえて、私の購入基準ですが、「個別銘柄の購入を優先して検討するが、目ぼしい銘柄が無かった時には、ETFの過去平均配当利回りを上回ったタイミングで購入していく」こととしました。
別記事でもご紹介した、「株式投資の未来」の考え方を取りいれながら個別銘柄を選定して、ピンとくるものが無ければ、穂高さんもブログでご紹介されていましたが、過去の平均配当利回りや恐怖指数を参考に、ETFの購入タイミングを見計らうといった感じです。
最初は穂高さんがご紹介されておられる基準をまんま適応しようとしていたのですが、あまりにも穂高さんに基準を寄せ過ぎているようにも感じたため、自分で平均利回りを調べなおしてみて、少し基準をシビア目に見て、購入基準とするようにしました。
ちなみに今月はHDVとSPYDをそれぞれタイミングをみて購入しました。
まとめ
今回は、投資の記録として私の今月の貯金の流れと購入銘柄についてご紹介しました。
給料から先取りで証券会社へ資金移動をすることで、投資の種銭を確実に確保するようにしました。
これは大昔から語り継がれる貯蓄の手法であり、現代でも再現性のあることが確認されています。
そんな手法を使って30歳にしてセミリタイヤを実現された穂高唯希さんの投資の考え方を参考とさせていただき、高配当株投資の基準を自分の中で修正してみました。
個別銘柄を優先するも買い時をシビアに見て、ETFも購入していくことにしました。
総資産としては、インデックスの好調のおかげで今月もプラス収支となりました。が、配当金で不労所得を得た感を感じてみたいものです。
穂高さんの本は私のような初心者の方には、大変参考になりますので、是非ご一読くださいね。
今回もどなたかのお役に立てばうれしいです^^
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