発見!楽天カードと楽天ゴールドカードのポイント新機軸

お金にまつわる話

こんにちは、アワクレトです。

今回はクレジットカードで少し得するお話をご紹介したいと思います。

私は生活の範疇で無理なく出来る、ポイ活を実践しております。つまり再現性がまあまああるのではないかと思いますので、よかったら参考にしてみてください^^

今年、楽天カードをゴールドに切り替えました。

これで少し得をしたという話をご紹介したいと思います。

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楽天カードの種類と特徴

楽天カードは言わずと知れた高還元の万人に保有する意義のあるクレジットカードです。

種類は普通カード、ゴールドカード、プレミアカードがあります。他にもマイルの貯まるANAカードや楽天銀行カードなどありますが、主な種類は上記の3つと言っていいでしょう。

この3種類には年会費と付帯サービスに違いがあります。

通常の楽天カードは年会費は無料。楽天ゴールドカードは楽天市場でさらにポイントが貯まりやすくなりますが、年会費が2200円かかります。

楽天プレミアムカードはさらに保険が充実したり、空港ラウンジが使える権利が付帯しますが、年会費が11,000円かかります。

またゴールドカード以上ではETCカードが年会費無理となります。

これらのカードでステータスなどに価値を見出すのは人それぞれですが、純粋に還元率のことのみ考えると年会費無料の通常カード1択となります。

では、わざわざ年会費を払う価値(ポイント還元)を考えた時に、何にどれほど使えば年会費を払う価値が生まれるのか(損益分岐点)ということですが、これらのカードの損益分岐点は、楽天市場での購入額が年間どのくらいあるのかで決まります。

楽天市場での購入金額がゴールドカードで110,000円で、プレミアムカードなら550,000円でそれぞれ年会費がペイ出来る計算となります。

楽天ゴールドカードとプレミアムカードの還元率に違いはありませんが、月に獲得できるポイント上限に違いがあります。

ポイント上限はそれぞれ、ゴールドカード5000とプレミアムカード15,000となり、使用金額としては、ゴールドカードは月166,666円まで、プレミアムカードは月50万円までとなります。

つまり月に166,667円以上使用するならプレミアムカードが選択肢になると言うことになります。

ここまでが、楽天カードとポイントの関係を紹介となります。

上記を踏まえてここからは、私がなぜゴールドカードに切り替えたのかをご紹介したいと思います。

楽天カード切り替えの背景

以前から楽天カードを何となく使ってはいましたが、ポイントをもっと効率よく獲得出来ないものかと考えておりました。

そこに、他のメインに使っていたカードの還元率改悪に伴って、楽天カードをメインにすることにしました。

しかし、ETCカードが楽天と違い無料のため、ETCのみ別カードで使うという歪な形となっておりました。

今年はコロナのせいでETCを使用する頻度も減ったため、あまり気にしていなかったのですが、支出を見直すタイミングでこれが気になるようになってきました。

また、楽天は楽天経済圏と呼ばれる様々なサービスを提供しており、これらにそれぞれポイントが付与される仕組みを作っています。

もちろんポイントの為に無理に使う必要はないのですが、使えるものを使っていくだけでも大きくポイントの還元率が変わってきます。そのため、カードの最適化を目指したいと思い、調べてみました。

楽天経済圏に関しては、また別の機会に紹介したいと思います。

楽天カードの切り替えを検討

私の場合、以前にもご紹介した通り、支出の最適化を意識した生活を送っており、楽天市場を使うことはほとんどありませんでした。

楽天市場をたまに使っても年に10万など到底使うことはない金額でした。

しかし、楽天のサービスは優秀ですね。日進月歩で新たにサービスを打ち出してきます。

最近は楽天経済圏という言葉も目にするようになりました。

このように楽天は様々なサービスを提供しており、その全てに楽天ポイントを絡める施策を取っています。

ふるさと納税の活用

その一環として「楽天ふるさと納税」があります。これが優秀なのは、独立したサービスではなくて、「楽天市場内のサービスの1つ」である事です。

楽天市場のポイントアッププログラムとも連動しており、5日、10日にふるさと納税をすると、ポイントは5倍となります。

楽天ゴールドカードのポイントアップにも連動しており、使用額からポイントが付与されます。

これを使ってやりました!

楽天市場のふるさと納税活用の一例

例えば、ふるさと納税で5万円分を楽天市場で購入した場合、あと6万円を楽天市場で使用すれば年会費分のポイントに届くこととなります。

ふるさと納税は、年間所得に応じた税制優遇制度で、実質負担は2000円で様々な商品を得ることが出来る制度です。負担額は2000円を除いて翌年の所得税、住民税から差し引かれます。サラリーマンにはメリットしかない制度ですね。

これを楽天市場で行うことで一気にゴールドカード年会費のハードルが下がりました。

ふるさと納税を使用のメインに据えて、あとは生活用品や服、本など、1年の間で必要となった物を都度楽天市場で購入していれば、11万円ほどいくのではないでしょうか。

このような事を狙い、私は通常の楽天カードから楽天ゴールドカードに切り替えを行いました。

まとめ

今回は通常の楽天カードから楽天ゴールドカードへ切り替えを行なったことと、その理由をご紹介しました。

楽天ゴールドカードは通常カードと比べて楽天市場でポイント還元率が上がり、ETCカードが無料となるなどのメリットがあります。

さすがにプレミアムカードは今のわたしには必要ありませんが、ゴールドカードの年会費を払う以上のメリットを享受するまで使いこなせるようにはなりました。

楽天市場のヘビーユーザーでは無い私がゴールドカードに切り替えるポイントは、ふるさと納税でした。

楽天のふるさと納税を楽天市場経由で行なった場合も、楽天市場で通常購入同様にポイントが付与されます。

これを加味してゴールドカードを使用することで、年会費をポイントでペイするまでのハードルが大きく下がります。多くの方が無理せずにポイ活に繋げられるのではないでしょうか。

楽天カードを使用していて、ゴールドカードに興味はあるけど、そこまで楽天市場を使わないという人には参考にしていただけるかもしれません。

今回もどなたかの参考になればうれしいです^ ^

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