こんにちは、アワクレトです。
さて皆さんはご自分の「強み」をご存知でしょうか?強みと言われても…という方は結構多くいらっしゃるようですね。
今回は自分の強みを知る手段についてご紹介します。
自分の強みと言うで真っ先にイメージがつくのは、就職活動の面接であなたの強みはなんですかと聞かれることじゃないでしょうか。
強みを知っておくことで就職活動では当然役に立つとは思いますが、実は就職活動以外でも役に立つ場面がありますね。
また自分の強みを知っておくことで自分のキャリアや、やりたいこと、価値観が定まることもあります。
この記事では自分の強みについて知ることができるようになる方法のご紹介をしたいと思います。
それでは行ってみましょう。
強みとは
まず強みとは何なのか、と言う基本的なところを少しさらっておきたいと思います。
強みとは、その人の特徴を表したものと言い換えることが出来ます。
今回ご紹介するストレングスファインダーによると、「取得した知識とスキルを確認することにより、自分の能力について基本的な感覚は掴めますが、自分の本来の資質に気づき理解することによって、着実な成功の背後にある理由の確信を真に洞察することができます」ということになっています。
つまり、強みを知ることで
- 潜在的な自分の特徴を知ることが出来る
- 強みを活かす行動によって成功に近づく
- 強みを知っていることが自信となる
といったメリットが生まれますね。
強みを知ること
強みと言うのは自分なりに自分のことを理解してこんな特徴がある人間だろうと思う事はできると思います。
しかし、実は自分が気づいていない人と比べて特徴的な一面がある可能性もありますね。
これに気づかないで人生を送っていることと、強みに気づいてその特徴を生かして人生を送っているのでは、人生の豊かさが大きく変わってくることは想像に硬くないかと思います。
例えば、人によっては自分を知るツールとして占いを用いることがあるかと思います。
占いもある意味、自分では無い誰かに何らかの根拠を持って自分がどういう人間なのかを教えてもらいたいと思って利用するものかと思います。
そんな人にこそ、是非今回ご紹介するストレングスファインダーを利用していただきたいと思います。
「さあ、才能に目覚めよう」
そこでご紹介したいのがこの本です。
これ、「さあ、才能に目覚めよう」と書いて、「さあ、じぶんにめざめよう」と読みます。
なんともキャッチーなタイトルの本ですが、自分の強みを知る上ではとても良い本かと思います。
しかもこの本は厚みとは裏腹に、すぐに読み終えることができる本です。
中身は、ほとんどが分類された人間の特徴についての説明や紹介で占められており、実際に誰もが読む部分に関しては、導入部分と、自分の資質がわかった後に自分の資質の部分を読むだけです。
なので実際に読む時間はほとんどかからないと思います。
この本には、アクセスコードが付いており、指定されたURLにアクセスするとストレングスファインダーと言うサイトにつながります。
アカウントを作成して、資質の調査を行います。
特性診断は多くの質問に答える事からなっており、すべて答えるのに30分ほどかかるようてになっております。
ここはめんどくさいと思わずに、自分の資質を知るためだと思って楽しみながら答えていきましょう。
答え終わると結果はすぐに出てきます。
この「さあ、才能に目覚めよう」本では、自分の上位の資質5項目について紹介されます。
34の中の5つの特徴を知ることが出来るだけでも、十分に就職活動、転職活動の役に立ちそうですね。
※注意点としては、本のアクセスコードは1年をすると再使用はできない仕様になっているので、本を買う時は中古ではなく、新品を購入するようにしましょう。
Gallup Storeのストレングスファインダー診断サイト
もっと詳しく知りたい場合は、ストレングスファインダーのサイトに直接アクセスし、有料のIDを作成することで一番の特徴から再会の特徴まで、34の資質について自分の順位が分かります。
ただ、5,850円しますので、よほど詳しく自分を知りたい方以外は、本で良いと思います。
個人的には本のアクセスコードで知ることができる、上位5項目だけでも十分に自分の強みを知ることに役立つと思います。
このサイトを活用すれば、34の資質をランキング形式で教えてもらえることになりますので、34全ての順位を知って、より深く内省したい方や、強みだけではなく下位の資質まで知りたい方、経年による自分の資質の変化を記録されたい方にはおすすめかと思います。
「とりあえず強みを知りたい!」という方は、半額以下の本で十分強みを理解できると思います。
いずれにしても、自分でなんとなく自分はこういう人間だろうと思っていることと、客観的に自分の資質がどういうものかを根拠をもって知ることの違いは、人によっては大きな差となることもあるかと思います。
ぜひ、このストレングスファインダーを使って自分の強みを把握し、より自分のパーソナリティーにあった人生を掴み取ってしていきましょう。
信憑性と経年変化
ちなみに私の場合ですが、前のバージョンの時に資質の調査をして出た結果と、10年後に2.0バージョンでもう一度調査を行って出た結果で、上位項目の資質が完全に一致しておりました。
2007年 2017年
(3項目目以降の資質に関しては全く違うものに入れ替わっておりました)
10年たってもTOP2の資質は変わらずでした。これを評価するのは人によるかもしれませんが、私は強みを知るのにかなり信憑性があるように感じました。
人は時間とともに内面が変わり、特徴となる資質が変わることがあるそうですが、私の場合は変化しなかったようです(成長していないだけ?^^;)。
自分の特徴としてこのTOP2の資質は、自分の中で大きな要素を占めているのだと言う事と、これらの資質は昔から変わらずあるものなんだということが認識できただけでも、とても得るものが大きかったと思います。
まとめ
自分の強みを知ることで自分に合った生き方、職業を知ることができます。
自分に合った生き方ができると、日々の悩みやストレスが減り、人生が豊かになります。
自分で自分はこんな人間だと思っていることと、客観的な自分の資質は違うこともありますね。改めて自分を知る良い機会になるのではないでしょうか。
ぜひこの本を手に取って自分の本当の強みを知ってみてください。
今回もどなたかのお役に立てば嬉しいです^^
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