こんにちは、アワクレトです。
投資のブログと銘打って始めた当ブログですが、気づけば、投資に直接関係する話題が乏しい状態に…
これは本当に株式投資を始めたばかりの私の場合、まだ配当金も無ければ、買った銘柄に変化もない、そして紹介できるほどのポートフォリオも組まれていない状態です。かと言って、銘柄を分析して紹介できるほどの知識もまだない訳なんですよね。
もっと勉強してご紹介できるようにしたいと思います(反省)。
そこで、少しでも投資に直接関係する話題をと思い、私のideco運用状態をご紹介したいと思います。
idecoとは
idecoとは、正式名称「確定拠出年金」として、国がの作った個人型年金制度です。毎月決まった金額を60歳まで積立てて、投資信託などで運用するという制度です。
idecoを活用するメリットは、
- 所得税・住民税が軽減される!
- 運用期間中に発生する利益には課税なし!
- 一時金の受取が1,500万円まで課税なし!
ということになります。
対してデメリットは、
- 一度積み立てたお金は60歳まで引き出すことが出来ない
- 投資商品によっては元本割れのリスクがある
ということになります。
つまり、老後資産形成に関する税制優遇が受けられる制度です。60歳まで資金が拘束されるから使わないという方も聞きますが、老後資金をしっかり用意しておきたいと考えている方はやるべきかと思います。特にサラリーマンには税制優遇の面からも必須かと思います。
私のideco運用商品について
idecoの運用商品は元本保証のいわゆる銀行預金と投資信託に分かれます。
私の場合、会社がいち早く取り入れていたため、ideco歴は10年を超えております。そういう意味では投資歴は10年以上ですが、経験、知識共に初心者という人間です^^;
話を戻して、idecoの運用商品についてですが、私の場合紆余曲折があり、口座変更を何度かしております。そのため、積み立てていた商品の組みなおしを何度も行っているわけです。
今でこそ、これの問題点が分かるところなのですが、当時は何も分からず適当に組みなおしていましたので、当然原価割れを何度も経験して、資産運用どころかガンガン減らしていました。
長期積立投資で重要なことは、期間を分散させることです。これにより暴落局面にも備えられるということですね。これを踏まえずに何度も一括購入しなおしを繰り返していたら、そりゃ資金も増えないですよね。
ということで、またしても口座変更したての今の私のidecoポートフォリオですが、全額預金口座にある状態ですので、今後一定額ずつスイッチングを行ってeMAXIS Slim 米国株式に資金を移動させようと思います。idecoもまともに始めたばかりの状態ですね^^;
まとめ
いずれにしてもidecoの税制優遇は優れた制度なので、60歳までの資金拘束が許容できるのであればやるべきかと思います。投資信託でなくても、元本保証商品に入れておくだけでも税金分得をするという仕組みですので、「投資はちょっと」という方にもおすすめです。
私は今後ある程度長期的に元本保証商品から投資信託商品へ資産を移行させようと考えております。
今回もどなたかの役に立てばうれしいです^^
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