引っ越し見積もり一括サイトは便利でお得?使用感をご紹介します

お金にまつわる話

こんにちは、アワクレトです。

皆さん、引っ越しされたことはありますでしょうか?一人暮らしの方なら当然経験されておられるかと思いますが、人間誰しも結婚、就職など、様々な転機で引っ越しを行うこととなると思います。

その際、どうやって引っ越しを行うでしょうか。

スポンサーリンク

引っ越し業者選定のポイントは?

今回はいきなり結論からご紹介したいと思います。

私は人生で10回ほど引っ越ししているのですが、私の経験では、引っ越しの正解は「なるべく安く済ますこと」です。

若い時に近場で引っ越しを行った際には、知人に頼み、自力で引っ越しをしたこともありました。また、慣れない頃に遠方に引っ越した際は、引っ越し業者の言いなりになり、値段交渉もせず、相見積もりも取らず、最初の一社に決めてしまったこともありました。

また、業者も大手は一通り使用してみましたし、CMなどでは聴いたことが無い業者を利用したこともあります。

だからといって経験豊富ということではありませんが、多少の経験を元に所感をご紹介させていただきますと、結論はやはり「なるべく安く済ます」ということになります。

正直、引っ越し業者の質は多少変われど、それが大きく引っ越し自体に影響することはありません。また、定期的にリピートするものでもありませんので、自分のお気に入りの業者を持つ必要もありません。

自分たちで引っ越しをしたときに、家具が多少傷ついたりしたこともありました。これは考え方にもよると思いますが、私の場合は高級な家具を持っている訳でもなく、使えればよい程度に考えていたため、多少傷がついても気になりませんでした。

さすがに今現在自分たちだけで引っ越しをしようとは思いませんが、人を雇うにしてもなるべく安くが基本になると思います。また、自分の時間単価を考えた時に、人を雇った方が効率的だという人も多いと思います。

そこで今回は、引っ越しの相見積もりが一括で取れる、引っ越し見積もりの一括依頼ができるサービスを使用してみましたので、所見をご紹介したいと思います。

引っ越し見積もりサイトの種類

引っ越し業者を選定する際、1社ずつ電話をしていき訪問してもらい、見積もりをもらうのも1つの方法ですが、それでは時間と労力がかかりますね。

そこで、時短のために一括で見積もりを取って比較できるサービスに目を付けたのが、各一括見積サイトです。

大手のモノだけご紹介しても、結構な数があります。

引越し見積もり・料金比較&業者予約なら【引越し侍】 (hikkoshizamurai.jp)

【LIFULL引越し(旧HOME’S引越し)】時期・料金・サービス比較から安く引越し予約

【1月〜3月】引越し見積もりで一括比較! 1番安い引っ越し業者が見つかる!【SUUMO】

価格.com – 引越し見積もり(無料)|一番安い引っ越し業者を比較 (kakaku.com)

引越し見積もりや引越し料金比較なら【アットホーム引越し見積もり】 (athome.co.jp)

楽天引っ越し電話見積で100ポイントキャンペーン | 楽天引っ越し見積もりキャンペーン (rakuten.co.jp) 

しかし、楽天はホントに何でもやっていますね。引っ越し一括サイトまで運営しているとは、今回調べるまで知りませんでした。

今後何か出費をするときには、楽天でそのサービスが無いかをまず確認してからにすると良いかもしれませんw

話を戻しますが、引っ越し比較ができるのは、やはりサービスが直結している物件検索サイトが行っているサービスが多いですね。また、価格コムや楽天など、大手のIT企業やCMでおなじみの引っ越し侍などが、よく聞くところでしょうか。

少なくともこれらのサイトから見積もりを取っていれば、大きく外すことは無いと思います。

では、どこがお勧めかという話ですが、どこも提携引っ越し業者は被っており、違いは地場の中小型業者をどれだけ取り扱っているかというところかと思います。

提携数では引っ越し侍が最も多いようですが、大手引っ越し業者で頼むという人には、どれも変わらないといった印象です。

どれか1つをというならば、楽天ポイントを貯めたい方は「楽天引っ越し」、地場業者も入れてとにかく安くしたいという方は「引っ越し侍」を使用するのが良いように思います。

私の場合の手順

今回は親類の引っ越しで使用したのですが、当人が引っ越しは完全に初めてという状況だったので、代わりに私がほぼ全て引き受けて段取りしましたので、その際のご紹介となります。

あまりバンバン電話が掛かってくるのがいやだったので、一括見積もりをとるところを、概算だけサイト上で出して、詳しくは各社に連絡するというやり方をしました。

が、結果手間は微妙なところでした。これだと結局選択した業者からメールは届くものの、詳しい見積もりは詳細を確認してからと言われて、こちらから電話をかけないといけませんでした。

そして、サイト本部からはキャンペーンの電話がかかってくるようになりました。知らない携帯番号からだったので、出ないようにしていたのですが、あまりにかかってくるので、出てみると引っ越しサイトからでした。

これは個人的には辞めてもらいたいかなと思いました。

結局自分で3社電話して見積もりをとり、多少値段交渉をして決定しました。

人によるかもしれませんが、これだとわざわざ一括サイトを使う意味が無いなと感じたのが率直な感想です。

でも確かに煩わしい営業電話は無かったため、一長一短と言ったところでしょうか。

メリットとしては、概算での金額をその場で知ることができること、各業者から電話がかかってくることがないこと、自分の知らない業者(大手ではない業者)も候補として検討出来ることです。

デメリットとしては、結局のところ自分で各業者へ連絡を取らないといけないこと、相見積もりで金額が出ているとは言えそこから金額交渉は必須であることでしょうか。

このデメリットは当たり前と言えば、当たり前のことなので、デメリットとも呼べないかもしれませんね。

所感まとめ

今回は引っ越し業者一括見積比較サイトを使用してみて感じたところをご紹介しました。

結果としては、概算状態とはいえ、多くの業者にこちらの連絡先を知らせずに見積もり比較が出来たので、その中から安い業者を3社ほどピックアップして比較できたことがよかったかと思います。

最初は高くても交渉していけば金額は下がることはあると思いますが、それでも金額を指標として業者選定をする場合に、最初から安い業者を数社ピックアップして交渉していく方が、安心感もあるかと思いますので、結果役に立つと思いました。

時間的な拘束と労力を考えても、今回の方法は合格点レベルかなと思います。

もう一度今回私の行った手順をご紹介しておきますね。

  1. 引っ越し比較サイト上で概算見積もり
  2. 安い業者を順に3社選定して、引っ越しサイト上で見積もり依頼
  3. 各社へ詳細な見積もり依頼の連絡(しつこい営業電話が来ない分、こちらから連絡しないと話は進みません)
  4. 各社値段交渉をしてみて、一番安い金額を出した業者の金額をさらに他の業者に伝え、それを下回ることの出来た1社に決定
  5. 最初に一番安い金額を出した業者がさらに下回る金額で受けてもらえたら、更に他の業者へと、金額が安くならなくなるまで行いましょう(今回は1回で下がらなくなりました)。

こんな流れで行いました。

ポイントとしては、必ず複数社の見積もりを取り、各社に値引き交渉をすることですね。

もし、引っ越しを検討されている方がおられましたら、参考にしていただければと思います。

ただ、1点注意した方がよいことは、家具や持ち物で「絶対にキズをつけられたくない」というものをお持ちの場合は、金額よりも質を重視した方が良いと思います。

作業者の質が担保できるのは、やはり「アート」かと思います。私も何度かアートに依頼したことがありますが、素人目でも他の業者よりも丁寧だということが分かりました。また、これは地域や時期によらず、同じ印象でしたので、会社として質にこだわっているのだと思います。

その分お値段は高い印象ですので、今回安くしたい私の選択肢にはあがりませんでした。

今回もどなたかの役に立てばうれしいです^^

コメント

タイトルとURLをコピーしました